第1 教室等の環境 / 換気及び保温等 (1)

換気(二酸化炭素)

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基準

望ましい

換気の基準として、二酸化炭素は、1500ppm以下であることが望ましい。

学校環境衛生基準(令和8年文部科学省告示第35号による改正後)
二酸化炭素ppm
外気≒4001500
03000

検査回数

毎学年2回

方法

  • 二酸化炭素は、検知管法により測定する。

使用する機器

  • 二酸化炭素検知管+気体採取器(1,500ppmを含む測定範囲のもの)
  • 同等以上の方法:NDIR(非分散型赤外線)式CO₂計

実施のポイント

  • 授業中等に、各階1以上の教室等を選び、適当な場所1か所以上の机上の高さで行う(幼稚園等で床上活動が中心なら床上で)。
  • 授業開始前から終了時まで経時的に測るのが望ましい。1回だけ測る場合は、濃度が最も高くなる授業終了直前に測る。
  • NDIR式の測定器を使う場合は、較正ガスによる定期的な精度管理とメーカー点検を行う。
  • 必要換気量の目安:Q(m³/時)=在室者数×CO₂呼出量×1,000,000÷(1,500−400)。呼出量は幼児・小学校低学年0.011、高学年・中学生0.016、高校生・大人0.022 m³/時。

事後措置

  • 1,500ppmを超えた場合は換気を行う。
  • 機械換気がない教室は窓・欄間・入口の戸の開け方を工夫し、自然換気が適切に行われるようにする。
  • 機械換気のある教室は運転時間を見直し、換気能力の確認・点検整備を行う。

計算・判定ツールを使う →

関連用語

二酸化炭素(CO₂)

出典・参考資料

  1. 学校環境衛生基準(令和8年文部科学省告示第35号)溶け込み版(文部科学省)
  2. 学校環境衛生管理マニュアル「学校環境衛生基準」の理論と実践[平成30年度改訂版](文部科学省)

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